秋田の美しい景色をVRで残したい。
2016/11/03
2016年、今年はVR元年と言われている。
なんだか似たような言葉を聞いたような気がする。3D元年なる言葉もあったような気がする。アバターが公開されたりしてね。何回も観に行きました(^_^;)
果たして、3Dは個人的にはかなり期待していたのですが、それほどのブームにはならなかったような気がします。
３Ｄを上映する映画館は存続していますが、一般家庭まで普及したか？というと…あれほど家電メーカーがこぞって発売していた3Dテレビも今は4型テレビにとって変わっている。次は8Ｋだと言う話。
３Ｄは不発に終わった、といってもいいのだろうか？
VRは3Dと360度視界の両方を兼ね備えた技術、３Ｄ技術の延長上にあるもの。
ＰＳＶＲが発売されて、相当盛り上がっているようで、しかし、製品の供給が追いついていないという状況。
実は意外と、メーカーとしては慎重なのだろうか…？
PlayStation VR PlayStation Camera同梱版
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３Ｄ元年ころ、ソニーでは３Ｄ対応のヘッドマウントディスプレイを発売したが、ごく一部の愛好家（マニア？）にしか受け入れられなかったような気がする。
SONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1
自分も、ＰＣ用の３Ｄモニタを当時購入し持っています。殆ど稼働していません。
３Ｄ映画が見たい場合は、もっぱら映画館で観ていますね。
実はさらにその10年ほど前、３Ｄのソフト・ハードは発売されていました。
３Ｄ元年より前なので、３Ｄ紀元前といったところでしょうか？
こちらについては、後ほど触れたいと思います(^_^;)
で、ＶＲ元年。個人的には本当に楽しみですし期待しています。
ゲームや動画、いろいろな表現の仕方はあるかと思います。
今回、ビートのオフミで360度カメラのリコーのシータを使ってみて、まあまあそれなりに撮れるものだなと実感し、それなりに楽しむことができました。
シータというハードを使ってみて自分が求めているものも明確にできたような感じがし、それぞれのハードに向いてる使い方もつかめた気がします。あくまでも個人的な感想ですが。
シータはとても楽しいカメラ。Apple Watchもアプリが連携していてApple Watchはリモコンとしても機能し、これはとても便利だと思います。
残念ながら個人的には動画撮影においては、解像度と言う点で不満が残りました。
連続で録画できる時間や、バッテリーの持ちなどにも不満がありましたが、静止画を撮ると言う点においては十分な画質とコンパクトな本体で機動性が高い。
静止画を撮ると言う観点で見れば、今回リリースされたTheata SC が丁度良いと感じます。
5分程度の短編動画も撮れますし。
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA SC (ピンク) 360°全天球イメージ撮影デバイス
寒風山頂上 #秋田 #男鹿 #VR #360 #hondabeat #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
【↑ＶＲビューです。画像をドラッグすると360度のパノラマ画像を見ることが出来ます(^^)】
しっかりがっちり360度を撮ろうとした場合は、まもなくニコンから発売されるKey Missionを使ってみようと考えています。
バッテリーも交換できますし、メモリーも交換できるので。長時間の撮影も大丈夫そうです。
リモコンがオプションで用意されているのも良いですね。スマートフォンでリモートコントロールできると大変便利な反面、うっかり運転時にも操作してしまいそうになるので。これは運転中のスマホ操作と言う点で非常にまずい。操作の様子がバッチリ録画されちゃいますのでイケマセン。
というわけで、
キーミッションを入手して、秋田の美しい景色を全国のいや世界の人に届けたいと考えています。(^^)
Nikon 防水アクションカメラ KeyMission 360 BK ブラック
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リコーシータとニコンキーミッション360の比較レポートはこちらから！
